湖南省長沙市でイネのスマート温室に青々とした緑が広がり、ハイブリッド米がすくすくと成長している。ここはハイブリッド米全国重点実験室で、2011年に袁隆平院士と朱英国院士が共同で設立した研究施設だ。
袁氏が晩年に最も気にかけていたのは良い作物が育たない土地で、人々の食卓に安心して食べられる食糧を届けられるかどうかだった。第3世代ハイブリッド米、低カドミウム米、耐塩性品種イネはいずれも袁氏が生前に情熱を注いだ研究テーマだ。
近年、若手研究者がその志を受け継ぎ、この実験室で研究開発を続けている。水耕栽培実験を行い、低カドミウム蓄積性や耐塩性などの特性を持つイネ品種の選別を進めている。
近年、第3世代ハイブリッド米は一作・1ムー(約6.7アール)当たり1000キログラムの収量を安定的に維持する一方、種子生産量は200キログラムを超えている。低カドミウム米の品種は今年55に達する見込みで、耐塩性品種イネは塩分濃度3‰~5‰の環境下でも、一作・1ムー当たり400キログラムの収量を実現しており、各地域農家の栽培需要を大きく満たしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)











