安徽省の阜陽師範大学・西湖キャンパスの食堂の料理を受け取る各窓口の目立つ位置に最近貼られた「困難に直面している学生は後払いで食事できます。経済的な状況が好転したら払ってください。
このような心温まる支援は食堂のスタッフが学生の様子をよく観察していることがきっかけで打ち出された。2万人以上の教員や学生に食事を提供する日常業務の中で、スタッフは一時的に経済的に困窮し、食事もままならない学生がいるほか、食堂カードを忘れたり、スマホの電池がなくなったりして食事の料金が払えないという新入生もいることに目を留めた。
そのため、食堂は新学期から「後払いで食事」というサービスを打ち出した。記録や証明書を残す必要はなく、公表されることもなく、学生はスタッフに声を掛けるだけで、後払いで食事をすることができる。
さらに、食堂はハーフサイズの料理や1元(約23円)という低価格の料理、ご飯のおかわり無料、セルフサービスの小皿料理なども常時提供している。その他、食堂のスタッフが経済的に困窮している可能性がある学生を見つけた場合は、すぐに学生支援管理部門に連絡し、「普段の観察+ターゲットをしぼった支援」という連携メカニズムを発動させている。
そんな目立たない支援は、学生の食事の問題を解決しているだけでなく、学生が安心して勉強できるようにもサポートしている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











