中国の女優・万千恵(ワン・チエンフイ)がフランス・パリで窃盗被害に遭ったことを明かした。

万千恵は29日、SNSでカメラを盗まれたことを報告。

「ほんの一瞬……30秒くらいだったと思う……振り返ったら、もうなくなっていた」と説明した。万千恵によると、チームがエッフェル塔周辺で撮影していた際、現地人が「写真撮影を手伝う」と声をかけてきた。この人物に気を取られている隙に、一時的にベンチに置いていたカメラがなくなっていたという。

カメラのメモリーカードには現地でのイベント中に撮影した写真などが入っており、バックアップも取っていなかった。犯人がメモリーカードを捨てていないか、周辺を探したが見つからなかった。警察に通報したものの、すぐに犯人を捕まえるのは難しいという。

万千恵は「パリ・ロレアルのショー、出発時の写真、会場の写真、商品写真。全部カメラの中に入っていた」と落胆。カメラマンが小型カメラで撮影していた一部の写真は残っているとしつつ、「とりあえず今はカメラを1台借りて、急いで撮り直している。ショーについてはもう終わってしまったのでどうしようもない。どうしてこんなことになったんだろう。今でも頭が真っ白。

あまりにも現実とは思えない。中国で33年間暮らしてきて、こんなことに遭ったことは一度もない」と訴えた。
中国の女優、仏パリで窃盗被害=「中国で33年間暮らしてきてこんなこと一度もない」
万千恵の微博より

さらに30日には、「なんとかして取り戻したい!」とし、現場付近でカメラを紛失した旨を書いた横断幕を掲げて撮影し、その写真をSNSに投稿。「カメラを持っていった人たち、あるいはその友人や仲間がこの投稿を見てくれますように。どうせどこかで取引するんでしょうから、誰と取引しても同じでしょう?話し合いましょうよ。買い戻すつもりです」とつづった。

中国の女優、仏パリで窃盗被害=「中国で33年間暮らしてきてこんなこと一度もない」
万千恵の微博より

そして、「今はこの(犯行)グループと交渉できることに望みを託すしかない。明日はフリーマーケットなどをいくつか回って探してみるつもり。大事なのはカメラではなく、撮り直すことのできないパリ・ロレアルのショーの映像。ブランドの皆さん、本当にごめんなさい」とし、「最後に言いたいのは、家の中があまりにも安心できるからこそ、外出する時は本当に注意しなければいけない!外(海外)は家の中(中国)とまったく違う!」と記した。(翻訳・編集/北田)

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