中国のほか、台湾でも広く知られる存在となった「犀利哥」は、日本でもインターネット上の大手掲示板で取り上げられ、イケメンすぎるとの声が上がったが、中国での「犀利哥」を巡って過熱する報道は英国でも取り上げられた。
ネット上にはじめて登場してからわずか一週間で、中国で知らぬ者はいないほどの人気者となり、台湾や日本でも広く知られる存在となった「犀利哥」について、英国の老舗名門紙『インデペンデント』は写真付きで、ボロボロのコートを着ながらも、遠くを見るまなざしとモデルのようにさっそうと歩く「犀利哥」の姿には自信に満ち溢れているように見えると報じた。
続けて、同紙は、「イケメンすぎるホームレス」、「ホームレス王子」などといったニックネームがつけられたが、現在は「Sharp Brother(犀利哥の英訳)」と呼ばれ、すでに数千人ものファンがいると報じた。
突然注目を浴びる立場となった「犀利哥」だが、最近は情緒不安定になり、人の目を避けるようになったとの報道もあるが、中国での「犀利哥」を巡る騒ぎはまだまだ続きそうだ。(編集担当:畠山栄)
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