中国鉄道部が先日「鉄道旅客運輸規程」を改定し、12月1日より実施することを発表した。改定内容には、小児料金の基準となる身長制限の変更のほか、持ち込む荷物のサイズ制限などが盛り込まれた。
改定される「鉄道旅客運輸規程」では、小児料金（通常運賃の半額）適用身長を現行の1．1～1．4メートルから1．2～1．5メートルへと引き上げられた。また、児童単独での旅行のための乗車は基本的に認めないことも新たに規定された。なお、年齢による区別は従来どおり盛り込まれていない。
また、今回の改定では新たに荷物1個あたりのサイズ制限が加わった。現行は20キログラム以内という重量制限のみだったが、さらに外部寸法の長さ・奥行き・高さ3辺の合計が160センチメートル以内、竿状の物は長さ200センチメートル以内（新幹線は130センチメートル以内）という制限も付け加えられた。今後列車内に非常に大きな荷物を詰め込む光景は見られなくなりそうだ。
今回の改訂ではこのほか、学生割引乗車に関する規定の厳格化、優等車両の無許可移動禁止規定などが盛り込まれた。（編集担当：柳川俊之）
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中国新聞網が伝えた。
改定される「鉄道旅客運輸規程」では、小児料金（通常運賃の半額）適用身長を現行の1．1～1．4メートルから1．2～1．5メートルへと引き上げられた。また、児童単独での旅行のための乗車は基本的に認めないことも新たに規定された。なお、年齢による区別は従来どおり盛り込まれていない。
また、今回の改定では新たに荷物1個あたりのサイズ制限が加わった。現行は20キログラム以内という重量制限のみだったが、さらに外部寸法の長さ・奥行き・高さ3辺の合計が160センチメートル以内、竿状の物は長さ200センチメートル以内（新幹線は130センチメートル以内）という制限も付け加えられた。今後列車内に非常に大きな荷物を詰め込む光景は見られなくなりそうだ。
今回の改訂ではこのほか、学生割引乗車に関する規定の厳格化、優等車両の無許可移動禁止規定などが盛り込まれた。（編集担当：柳川俊之）
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