「台湾オタクの女神」と呼ばれる台湾の人気アイドルグループ、Dream Girlsの郭雪芙さん(英語名Puff)が16日に出席したイベントで日本の浴衣姿を披露した。しかし、「死装束」の着方だったことが明らかになり、本人はショックを受けたようだ。
中国メディア・中国新聞網が伝えた。

 郭さんは16日に行われた美肌製品のイベントに登場。富士山の天然水を使用したという製品のイメージに合わせて丈の短い紫色の浴衣を身に着け、美脚を披露した。しかし、イベントの写真をよく見てみると、男女関係なく左前にすべき浴衣の襟が、郭さんの浴衣は右前になっていて「死装束」の着方に。郭さんはこの状態で最後まで浴衣を着続けたという。

 イベント終了後にようやく「浴衣」ではなく「死装束」になっていたことに気付いた郭さんは驚きのあまり「鳥肌が立ってしまいました」とコメントした。郭さんはこのところ運気があまりよくないと感じていたとのことで「すぐにお寺に行ってお祈りしてきます」とも語ったという。

 郭さんは1988年生まれの24歳、2008年にマクドナルドのCMで一躍有名となった。男性向け情報誌「FHM」による「2013年世界100大セクシー美女」の台湾エリアにおけるインターネット投票では、リン・チーリン(林志玲)らを大きく引き離して1位を獲得する人気ぶりを見せた。(編集担当:今関忠馬)
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