記事は「高校時代は最も価値のある時期だと言う人が多い。
そのうえで、日本の高校における1日のタイムスケジュールを紹介。「まず、日本の高校生には朝自習の時間がないことが見て取れる。そして、日本の高校教育の大きな特色が、多彩な部活動である」としている。
記事によれば「中国の高校生は放課後にたった1時間の休憩時間があるだけで、そこから引き続き夜自習をする。食事の時間を惜しんで、ストレス発散のためにバスケットボールや卓球をする生徒もいる」とのこと。これに対して日本の高校では茶道、演劇、合掌といった文化系のクラブ、バスケットボール、バレーボール、テニスなど様々な球技を含む体育系のクラブが存在し、放課後に活動を行っていると紹介。部活動は勉学のストレス解消になるうえ、生徒の趣味づくりにも役立っていると説明した。
記事は最後に「時代は発展している。わが国の教育モデルも変化が求められている。日本の教育が持つこのような有益な部分に、われわれが参考にできる点があるかもしれない」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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