中国メディア・揚子晩報は22日、打倒中国を目指している日本の卓球選手たちがさらに強くなるためにすべきこととして、日本における卓球指導の第一人者が「たくさん食事をすること」を挙げたと報じた。
記事は、日本卓球協会強化部長を務める宮崎義仁氏が、打倒中国を夢見る日本卓球界の選手に対して「強くなりたければたくさん飯を食え」と呼びかけたと紹介。SNS上で「ご飯をたくさん食べる選手は集中力が高く、しかも長時間の練習には体力も必要。食べることで筋肉量も増え、いいことが多い」と述べるとともに、自身が高校生の頃は毎日一升一合のご飯(約1.65キロ)を食べていたと明かしたことを紹介した。
また、新型ウイルスの感染拡大が続き、各選手が競技活動の停止を余儀なくされている中でも宮崎氏は選手の強化に心を砕いているとし、食事の重要性を強調するとともに、選手たちに練習を継続するよう求めたと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
石川佳純がカレーを作る姿に、中国のファンもメロメロ「嫁に来てくれ」
ベトナム初の地下鉄が開通へ、技術を提供したのは日本だ
長く日本に住めば住むほど日本人に同化していくと感じる、ちょっとした習慣=中国メディア
中国の工作機械生産技術、日本と比べてどれほどの差があるのか=中国メディア
世界一清潔な国と言われる日本の国民は、モラルの高さも世界トップなのか?