記事は、11日に行われた卓球全日本選手権の女子ジュニアシングルで、張本智和、張本美和兄妹に続く「第3の張本」、張本梓恩選手が登場したと紹介。
そして、張本梓恩選手の母親である張莉梓さんがかつて王楠選手、張瑞選手などの中国代表選手とともに遼寧卓球チームで活躍し、2002年に19歳の時に福原さんの親からスカウトされ専属コーチになったと説明。その後、福原さんとは2016年のリオ五輪まで15年間ともに戦い続けたとしている。
また、父親の張一博さんについても、2010年に日本男子代表の主力として世界選手権、ワールドカップに出場し、ワールドカップ団体戦では中国の第一人者・馬龍選手に勝利した実績も持っていると紹介した。
記事は、張本梓恩選手が11日の1回戦で高校生選手を相手に0-3のストレート負けを喫したことを紹介。「父親の指導を受けたが、技術はまだまだ。成長期には1年で飛躍的に実力が伸びるのだから、小学生選手が高校生に負けるのも無理はない」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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