
25日までのイベント期間中に、「青の洞窟」ブランド製品のパッケージに専用ブラウザを立ち上げたスマートフォンなどのカメラをかざすと画面上にARのスノードームが出現。
点灯式の模様。右が小池祐司社長(青の洞窟 SHIBUYA/日清製粉ウェルナ)今回の「青の洞窟 SHIBUYA」は3年ぶりの開催となり、25日まで渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までを約60万球のLED電飾で青く包み込んでいる。会期中の土日には最新のデジタル制御とインターネット技術を融合し、高精度な画像処理によるイルミネーションマッピングも登場。専用の端末で手書きした文字が、オルゴールの音色をバックにそのままの形で巨大クリスマスカードに再現されるというアトラクションを用意した。来場者には1日当たり先着200人に同ブランド製品をプレゼントする。
7日に開かれた点灯式で、日清製粉ウェルナの小池祐司社長は「3年ぶりに渋谷に戻ってきた。19年の実施時は320万人の方にご来場いただき、最大級の冬のイベントに成長したと感じる。本イベントを通じてウェルナブランドと、青の洞窟ブランドを知っていただき、様々な販促施策によりブランドを育成強化していきたい」と抱負を語った。