アジア10か国・地域が選ぶ日本酒コンペティション 香港で第5回「Oriental Sske Awards(OSA)」 「各国のマーケットに広めるチャンス」松崎氏
大会関係者と昨年受賞者
 “アジアが選ぶ”をテーマにした日本酒コンペティション「Oriental Sske Awards(OSA)」が8月に香港で開催される。第5回目。
このほど都内に業界関係者や前回受賞者らが集まり、講演会、試飲会が行われた。

 OSAの主催は香港日本酒業連合会(ミッキー・チャン会長)。日本を除くアジアでは最大規模の日本酒コンペティションで、昨年は531点がエントリー。最優秀賞の「Sake of the Year」は新澤醸造店(宮城)の本醸造酒「あたごのまつ 鮮烈辛口」が選ばれた。

 特色はアジア10か国・地域から39名もの専門家が審査に参加することだ。出品分類も個性的。吟醸酒・純米酒・本醸造酒・スパークリングなど製法上の分類に加え、「リッチ&ウマミ」や「ライト&クリーン」など味わいでさらに細分化、全11カテゴリーとしている。

 講演会には共同審査委員長を務める日本酒ジャーナリストの松崎晴雄氏(SAKEマーケティングハウス代表取締役)が登壇。「香港への日本酒輸出は400~500蔵から約1000銘柄と充実している。OSAの果たす役割は大きい。アジア各国の審査員に酒の味わいを知ってもらい、自国のマーケットに広めてもらえるチャンスになる」などと話した。

 OSAの出品エントリーは6月5日まで受付中。
8月18~20日に香港で審査が行われ、9月9月に受賞結果発表(SNS・YouTubeでライブ配信)、10月29日にマカオで授賞式を予定。

 審査にあわせ、現地会場で1500種類以上の日本酒が一堂に集結する有料イベントを実施。昨年は2日間で1200名が来場し銘酒を楽しんだ。

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