日本工芸会東海支部の協力を得て、同会所属の作家が手掛けた酒器で、東海地方を中心とした全国の日本酒が楽しめるというもの。
「角打ち 銘酒小路」は、同店地下2階に開設。隣接する和酒売場と一体感を持たせた外観デザインで、スタンディング式のカウンターは約10人の収容が可能。営業時間は12~20時(LO19時30分)。
利用者は、まず店頭のディスプレイから気に入った酒器を選び、それに対応する番号札をカウンターで提示。好みの酒を注文し、選んだ酒器に注いでもらうという流れだ。
酒器は、日本工芸会東海支部所属の作家が手掛けた22種から選べる。酒器は全点購入可能で、販売価格は3万3000~4万4000円。今回はいずれも陶器だが、今後は季節の変化等に応じてガラス器や漆器などとの入れ替えも予定する。
酒器×日本酒×つまみでさまざまなマリアージュを 日本酒は、常時約20種をラインアップ。1オーダー当たり60㎖(660円~)で、スタート時は「蓬莱泉」「三重錦」「津島屋」など、すべて東海地方の銘柄で取り揃えた。今後は全国各地の銘酒や季節のお酒などとの入れ替えを図っていく。
カウンターバーには、生酒サーバーを2基設置。酒蔵からの詰めたてを販売する。初回は「二兎」と「義侠」の2銘柄を揃えた。
つまみ(550円~)は、「名古屋名物 どて煮」「クリームチーズの味噌漬け」「ドライ明太子」など10品前後。
日本工芸会東海支部は、伝統工芸の専門分野別に7部会(陶芸、染織、漆芸、金工、木竹、人形、諸工芸)・260人が在籍。プレス内覧会で同支部・鈴木徹幹事長は、「工芸の大きな要素の一つに『用』というものがある。展示されているものを見ただけでは分からない、使ってみた時の味わい、飲んでみて初めて分かる良さはここでしか味わえない。こうした売場を設けていただいた髙島屋さんに感謝している」と語った。
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