インスタの"神スイング"が話題に!アイドルグループ『ベンジャ...の画像はこちら >>

『週刊プレイボーイ』に水着グラビアで登場した日高里緒

アイドルグループ『ベンジャス!』の緑色担当で、インスタにアップした〝神スイング〟が話題になった日高里緒(ひだか・りお)ちゃんが、6月19日(月)発売『週刊プレイボーイ27号』のグラビアに登場。先行して発売されたデジタル写真集も大好評!

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■推しアイドルのリリイベでスカウト

――インスタにアップした〝神スイング〟動画がバズっているベンジャス!の日高里緒ちゃん。

今回のグラビアでも、バッティングに挑戦してくれました。

日高 貸し切りのバッティングセンターで撮影したのですが、カメラマンさんやスタッフさんが見ている中で打ったので、ちょっと緊張しました(笑)。

――バッティングはいつから得意だったんですか?

日高 小3からソフトボールをやっていたんです。けど実は私、バッティングはそれほど得意じゃなくて......。

――え、そうなんですか。めちゃくちゃ力強いスイングなのに。

ソフトボールを始めたキッカケは?

日高 お兄ちゃんと弟がソフトボールを始めるというので、それについていったんです。最初の頃はスゴく楽しかったのですが、男のコばかりのチームだったから、どうしても地力の差が出てきちゃって。

やめようか悩んでいたとき、監督からピッチャーをやってみないかって言われたんです。小5のときだったかな。三振を取るのが快感で、どっぷりソフトボールにハマっていきましたね。

――決め球はなんだったんですか?

日高 アウトローに落とす球が得意でした。

その頃、私はカラダがちっちゃかったので、大きいバッターが舐めてかかってくるんですよ。そんなときに三振を取れると、よっしゃーって思っていましたね(笑)。

――ソフトボールはいつまで続けていたんですか?

日高 高校まで続けていて、ずっとピッチャーでした。あの頃は日焼け止めを塗るなんて概念がなかったから真っ黒でしたし、髪の毛も短くて。小学校の頃は、和田アキ子さんみたいだねって言われていました(笑)。

私が小さい頃からアイドルになるまでの過程の写真をTikTokに上げているので、ぜひ見てください。

けっこうバズっているんですよ。ちなみにTikTokは毎日アップしています!

――それはスゴい。バッターとしてはどうだったの?

日高 足が速かったので、1番や2番を打っていました。

――そんなソフトボール少女がどうやってアイドルに?

日高 もともと興味があったんです。幼稚園の頃からテレビっ子で、最初は女優さんに憧れていました。ドラマ『小公女セイラ』(TBS、2009年)の志田未来さんが大好きで、もう何十回も繰り返し見たほど。

その後、AKB48にハマって板野友美さん推しでした。平手友梨奈さんが欅坂46で活躍していたときも衝撃でしたね。同い年で、こんなスゴい人が出てきたんだって。当時の私にとって、芸能界は遠い世界の話。まさか入れるなんて思ってもいませんでした。それが高2の冬に!

――何があったんですか?

日高 ベンジャス!の先輩グループ、まねきケチャのリリースイベントが地元であるって聞いて、友達と見に行ったんですよ。

まねきケチャさんも大ファンだったので。

そうしたらマネジャーさんに「新しくつくるグループのオーディションがあるから参加してみない?」って声をかけられて! 真っ黒に日焼けしていたし、髪の毛短いし、なんで私?ってビックリしましたよ(笑)。

――そこからどうしたの?

日高 大学受験を控えていたので親には大反対されたのですが、どうしてもやりたい、今しかないから!って必死に説得して。ただ、高校のソフトボール部は部員が全員で9人。私が上京してしまうと試合ができなくなっちゃうので、最後の大会までちゃんと戦おうと。

結局、2回戦負けだったんですが、強豪校と接戦だったんですよ。

私がサヨナラホームランを打たれちゃったんですけど......。ソフトボールで関わった友達は今でも応援してくれていて、最高の仲間たちです!

(スタイリング/KAN ヘア&メイク/升田みづき[GiGGLE]) 

●日高里緒(ひだか・りお) 
2001年10月30日生まれ 兵庫県出身 身長160㎝ 
趣味=ギター、いっぱい食べる 特技=ピッチング(ソフトボール)、顔面食リポ 
○アイドルグループ「ベンジャス!」の緑色担当。インスタで公開した"神スイング"動画が118万回以上再生されるなど、話題に。
公式Twitter【@rio_benjas】  
公式Instagram【@rio_hidaka】 

インスタの"神スイング"が話題に!アイドルグループ『ベンジャス!』の日高里緒が週プレに水着で登場!
日高里緒デジタル写真集『直球勝負!』 撮影/U-YA 価格/1100円(税込)

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取材・文/高篠友一 撮影/U-YA