セルティックは12月31日、旗手怜央、前田大然、井手口陽介の獲得を発表した。旗手と井手口は4年半の契約、前田は半年間のレンタルでの加入となり、買取オプション付きでの移籍となる。


 2021年夏まで横浜F・マリノスを率い、2021-22シーズンからセルティックを指揮しているアンジェ・ポステコグルー監督。夏にチームへ引き入れた古橋亨梧をすでに機能させているが、3選手加入に際して「彼らの特長はよく知っているよ。すでに今シーズン、非常によくやってくれている選手たちに、3人はさらにクオリティ、パーソナリティ、エナジーを加えてくれる」とクラブ公式HPを通じてコメント。

 冬の移籍市場で、一挙に日本人3選手を獲得したことになったが、「彼らはキャリアのピークにあり、さらなる成功への野心を持っている。我々はこのタイミングで彼らが最高の年にできることを確信している。移籍期間の早い段階で彼らを獲得できたことはとても嬉しい。
彼ら、私、スタッフ、チームメイトとともに、セルティックになるべく早くなじめることを楽しみにしている」と、期待を寄せている。