アディダス ジャパンは8日、公益財団法人日本サッカー協会とのパートナーシップのもと、育成年代の選手を対象とした『育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD (ドリームロード)』の発足を発表した。

「世界基準の選手育成」を目的に、アディダス ジャパンと日本サッカー協会の共創プロジェクトとして発足。
育成年代で世界基準の環境に身を置き、若いうちからハイレベルな経験をすることで、日本サッカー界を担う選手へと成長することを目指していく。

 そのプロジェクトの第1弾として、11月20日(月)から12月3日(日)にはスペインのレアル・ソシエダに4名、11月26日(日)から12月10日(日)にはドイツのバイエルンの6名の選手が練習に参加。来年以降も順次海外クラブへの派遣を予定しているという。今回の各選手の海外での模様は、JFAのYouTubeチャンネルJFA TVを通じて発信予定となっている。

『育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD』参加予定選手
◆レアル・ソシエダ
・大島琉空(VIVAIO船橋SC)
・安西来起(さぬき南中学校)
・神代慶人(ロアッソ熊本ユース)
・小浦拓実(アビスパ福岡U-18)
◆バイエルン
・前田勘太朗(横浜FCユース)
・酒井舜哉(大宮アルディージャU18)
・森壮一朗(名古屋グランパスU-18)
・神田泰斗(大宮アルディージャU15)
・吉野啓太(クマガヤサッカースポーツクラブ)
・渡部友翔(ソレッソ熊本)