2015年からマンチェスター・シティでプレーするデ・ブライネは、現在32歳。
今回の報道によると、そんなデ・ブライネに対してはサウジ・プロフェッショナルリーグ(サウジアラビア1部)の複数クラブが巨額な資金をもとに獲得へ動く可能性があるとのこと。しかし、マンチェスター・シティは契約延長のオファーを用意しており、同選手自身は将来的に中東ではなくアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)でのプレーを望んでいるとも併せて伝えられている。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は今年2月、デ・ブライネについて「彼がここにいてほしいと思うが、わからない。いくつかのリンクから聞いたことはありますが、実際彼にオファーがあるかどうかはわからない。サウジアラビアが彼を欲しているかどうかもわからない。
18試合の出場に留まりながらも4ゴール10アシストとピッチで抜群の存在感を放ち、今シーズンのプレミアリーグ優勝にも貢献した同選手。果たして今後、どのような選択を下すのだろうか。