◆JERA セ・リーグ 巨人ー阪神(7日・東京ドーム)

 先発した山崎伊織投手は、開幕からの連続無失点記録が36イニングでストップした。

 2点リードの2回1死一、二塁。

小幡の放った打球を二塁手・吉川尚輝が好捕。そのまま二塁へ送球したが、悪送球となり、三走の大山がホームへ生還。スコアボードに1点が刻まれ、連続無失点記録が止まった。

 右腕は前回登板となった4月30日の広島戦(東京D)で7回5安打無失点と好投し、開幕からの連続イニング無失点を35回とし、セ・リーグ新記録を樹立。1939年高橋敏(阪急)が持つ開幕から38回1/3連続無失点のプロ野球の更新を目指していた。

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