巨人は7日、岡本和真内野手が横浜市内の病院で受診し、「左肘の靱帯(じんたい)損傷」と診断されたと発表した。

 岡本は前日6日の阪神戦の初回無死一塁の守備で負傷。

中野のバントを処理した三塁手・浦田の送球がやや右側にそれ、捕球時に打者走者の中野と交錯した。主砲は左肘付近を押さえてその場に倒れ込むと、その後立ち上がって、ベンチ裏へ下がり交代。「左肘の筋損傷」の診断を受けたと発表されていた。

 再度診察を受けた上での「靱帯(じんたい)損傷」。全治は当初1か月と見込まれていたが、3か月程度が見込まれる形となった。

編集部おすすめ