◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―5広島(7日・神宮)
広島は、堂林翔太内野手の1号ソロで今季2度目の4連勝を飾った。同点の9回1死から今季まだ無失点だったヤクルト・石山に一発を浴びせた。
新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。
―堂林選手
「いやーもう最高のHRだったね。素晴らしいホームランだったと思います。またもう一本、キク(菊池)もね。あれも大きかった。今シーズン、点を取られていない投手から、あの場面で打つというのは、本当素晴らしいバッティングだったと思います」
―7回の好機は磯村選手、堂林選手という順番で代打攻勢
「あれは1アウト一、三塁だったでしょ。何とかコンタクトしてくれという意味合いで先にイソいきました」
―その場面、堂林選手は得点につながる四球で役割を果たした
「そこもいい仕事だったと思います」
―大瀬良投手
「しっかりゲームつくってくれたと思います。
―9連戦を4連勝で終えた
「ビジターでこういう勝ち方ができるというのは、徐々に力がついてきているのかなと思います」
―休養日を挟んで9日から横浜でDeNA3連戦。2軍で実戦復帰している秋山選手、佐々木選手について
「まだ(1軍昇格はない)。慎重に段階を上げていかなきゃいけないと思っている」