◆JERA セ・リーグ 巨人6―4阪神(7日・東京ドーム)

 巨人のトレイ・キャベッジ外野手が「2番・右翼」で出場。初回無死一塁からセーフティー気味のバントが来日初犠打となった。

 4回には右中間へ適時二塁打を放ち塁上で絶叫。イニング間のファンの歓声には弓矢ポーズで応えた。

 不動の4番・岡本の離脱には「仲間がけがをする姿を見るのはいつもつらいですし、特に岡本選手のような主力を欠く事態になったのは彼自身にとってもチームにとっても非常に痛いことだと思う。全員でカバーし合って、同じ目標に向かって、さらに絆を強くして努力していくのが大事だと思うので、今日それができたんじゃないか」と話した。

 代名詞の弓矢ポーズについては「長打を打った時に興奮してよくやるポーズなんですけど、今日は特別興奮したんで、ちょっとやる時間も長かったかなと思います」と満足そうだった。

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