◆米大リーグ エンゼルス―ブルージェイズ(7日・米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 エンゼルスの菊池雄星投手が7日(日本時間8日)、本拠で昨年途中まで在籍したブルージェイズとの一戦に登板。

 1回1死一、二塁のピンチはスプリンガーを三ゴロ併殺打に仕留めて波に乗った。

3回2死二塁ではゲレロを敬遠。サンタンダーを中飛に抑えて点を許していない。4、5回は変化球もさえ2イニング連続3者凡退。5回まで3安打5奪三振。投球数も74球だ。

 しかし、エンゼルス打線もブルージェイズのベリオスを攻略できずに5回表まで両軍無得点だ。

 エンゼルスと3600万ドル(約53億円)の3年契約を結んだ菊池。初の開幕投手にもなり、最初の4試合はすべて6回を投げきるも打線の援護に恵まれず。その後の3試合は6回を投げきれずに降板している。

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