◆米大リーグ ロッキーズ2―10タイガース=第1試合、ロッキーズ1―11タイガース=第2試合(8日・米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ロッキーズが8日(日本時間9日)、本拠でのタイガースとのダブルヘッダーに連敗し6連敗。6勝31敗は、開幕37試合時点で1988年オリオールズに並ぶ最悪ペースとなっている。
第1試合は先発フリーランドが味方の3失策にも足を引っ張られて3回までに9失点(自責点5)し、2―10で完敗。第2試合は2回に1点を先取しながら3回に今季初登板のゴードンが5連打を含め7安打されて6失点し、あっさり逆転を許して1―11で敗れた。
6連敗となって今季の成績は6勝31敗。37試合時点では1988年オリオールズに並ぶワースト記録。ちなみに昨季、メジャーワーストの121敗を記録したホワイトソックスは37試合時点では9勝28敗だった(オリオールズは最終的に54勝107敗)。なお、単純に162試合に換算するとロッキーズはワースト記録を大幅に更新する26勝136敗となる。