◆米マイナー リーハイバレー3―1ウースター=7回表降雨コールド=(8日・米ペンシルベニア州アレンタウン=コカコーラパーク)
フィリーズ傘下3Aリーハイバレー所属の青柳晃洋投手が8日(日本時間9日)、ウースター戦の7回、3―1の場面で4番手として登板し打者4人に対し1アウトをとっただけで、続く3人に連続四死球で1死満塁のピンチを残して降板。しかし、直後に雨が激しくなってコールドゲームになり3ホールド目がついた。
先頭のヒッキーこそ中飛に仕留めるも、続く3人の左打者に四球、死球、四球の3連続四死球。25球投げストライクが10球という制球難だった。
リリーフしたレーザーがマウンドに上がった直後に降り続いた雨で中断。そのままコールドゲームとなった。
青柳は8試合連続無失点だったが5月4日ロチェスター戦2失点(自責点0)で逆転サヨナラ負けで初黒星を喫していた。なお、自責点0は10試合連続となって、防御率は0・96となった。