阪神・木下里都投手が、1軍に初合流した。試合前練習に参加し、室内練習場でキャッチボールなどを行った。

開幕は2軍からのスタートだった。ファームでは16試合に登板し、防御率4・02を記録した。

 初の1軍合流となる木下は「課題となっていた決め球のスライダーを見直し、いつでも1軍に来られるように、しっかり準備してきた」と準備万端。また、同期入団のドラフト1位・伊原、育成1位・工藤の活躍に対しては「うれしいが、いい刺激を持って自分も練習に取り組めた。自分も投げて行けたら」と初登板へ意欲を見せた。

編集部おすすめ