◆JERAセ・リーグ DeNA―広島(9日・横浜)
広島は、1点リードで迎えた9回に守護神・栗林良吏投手が踏ん張れず、同点で延長戦に突入した。
9回は先頭・牧は2ボールと不利なカウントから空振り三振。
DeNA戦は今季3度目の登板だった守護神。4月6日の本拠戦は4点リードの9回に1死しか奪えずに5失点(チームは延長11回にサヨナラ勝利)。翌6日には3点リードの9回に2失点も、辛うじて逃げ切ってセーブを手にしていた。この日を含めて同カードは3戦2回1/3で8失点で防御率30・86という成績だ。直近は9戦1失点(自責0)という投球を続けていたが、防御率は再び5・40まで低下した。