【ヤクルト】コンディション不良の荘司宏太は最短復帰は微妙　高津臣吾監督「当分いないと思います」
笑顔でナインを迎える高津臣吾監督（カメラ・清水　武） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト５―２巨人（９日・神宮）

　ヤクルト・高津臣吾監督がコンディション不良で８日に出場選手登録が抹消されたドラフト３位の荘司宏太投手＝セガサミー＝について言及した。巨人戦後にルーキーの状態について「当分いないと思います。

当分というのがどのくらいか。まあ、あの１０日で帰って来れば、一番いいですけどね」と説明。再登録が可能な１０日後の復帰は微妙な状況となった。

　プロ１年目の今季は４月２７日の中日戦（バンテリンＤ）で球団記録を２９年ぶりに塗り替える新人のデビューから９試合連続無失点を達成。連続無失点は１１試合に伸び、勝利の方程式の一角として５ホールドをマークするなどフル回転していた。高津監督も「非常に大きな存在」と評価していた。

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