【巨人】浅野翔吾「最近まで３軍にいたので、ここで野球できてるのが信じられない」…今季初安打が貴重な１号アーチ
今季初安打のソロ本塁打を打った浅野翔吾がヒーローインタビュー（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ヤクルト２ー３巨人（１０日・神宮）

　巨人が接戦を制してヤクルトを破った。今季初の中５日で先発したグリフィン投手は、５回まで５安打１失点９奪三振と好投し２勝目を挙げた。

８回には今季初スタメンの浅野翔吾外野手が起用にこたえる１号ソロ本塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた。

【巨人・浅野翔吾外野手のヒーローインタビュー】

―８回はどんな思いで打席に

「なんとか、１番バッターに回せるようにと思って打席に入りました」

―初ヒットとなる１号本塁打。感触を教えてください

「最近まで３軍にいたので、ここで野球できてるのが信じられないんですけど、初ヒットがホームランでうれしいです」

―（ファンから）ナイスバッティングという声もかかりましたが、本塁打についてはいかがですか？

「いい風が吹いてくれてたと思うので、風に感謝したいと思います」

―今季初スタメン。どのように期待にこたえようと思った？

「なんとかつめあとを残せるように、自分のスイングをしっかりしようと思って試合に入りました」

―３軍も経験した。どのようなシーズンにしたいか

「もちろん悔しかったですけど、それ以上にいろんな事を学べた期間だと思うので、これを糧に１軍で活躍できるように頑張りたいなと思います」

―守備につく時に特大の浅野コール。ファンの皆さんにどんな思いか

「鳥肌が立つくらい、いつも大きな声援をいただいているので、これからも大きな声援をよろしくお願いします」

―１１日は母の日。あすに向けてひと言

「２０年間ずっとお母さんになってると思うので、しっかり感謝を結果でプレゼントできるように頑張りたいと思います」

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