◆パ・リーグ 西武―ロッテ(10日・ベルーナドーム)

 西武はネビン外野手が「4番・一塁」でスタメン出場。両軍無得点の3回1死満塁のチャンスで来日初満塁弾を放った。

 カウント1ボールからロッテ先発・西野の2球目、内角高めのボールを左翼席へ3号。5月3日の日本ハム戦(エスコン)以来の一発で、4勝目を目指す先発・今井を後押しした。

 チームとしては21年8月22日のオリックス戦(京セラ)で中村剛が放って以来4年ぶりのグランドスラム。「チームに大きな4点をあげることができてよかったし、先取点を取ることでピッチャーを楽にできること、すごくうれしいよ」と笑みを浮かべた。

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