◆JERA セ・リーグ ヤクルト2―3巨人(10日・神宮)

 巨人のフォスター・グリフィン投手がヤクルト戦に先発して5回95球を投げて5安打1失点9Kで今季2勝目を挙げた。

 グリフィンは1、2回は走者を出しながらもアウトは全て三振で奪った。

 1―0の3回には2死一、二塁からオスナに左翼への同点適時打を浴びたものの、4回は無失点。

 2―1の5回も無失点に抑えて勝ち投手の権利を持って降板した。

 試合後、グリフィンは「調子は悪くなかったけれど、球数を要してしまった。もうちょっと長いイニングを投げたかったけれど、その後、ブルペンがよくしのいでくれた」と振り返り「配球がよかったのも三振が多い要因。ただ三振が多かったと同時に、それが球数を要した要因でもあるから、その後のブルペンにずいぶん助けられた」と捕手、リリーフ陣に感謝の言葉を述べた。

編集部おすすめ