◆JERAセ・リーグ 阪神1―0中日(11日・甲子園)

 阪神・小幡竜平内野手(24)が「7番・遊撃」で先発出場したが、下半身のコンディション不良を訴えて6回の守備から交代した。

 藤川監督は試合直後の会見で「本人と話せていないので。

トレーナーから何かあるかもしれないです」と話すにとどめ、小幡も「僕から言えることはないです」と多くを語らなかった。患部の検査結果などを踏まえ、12日に出場選手登録を抹消するか否か、最終判断することになりそうだ。

 小幡は20日の広島戦(甲子園)から遊撃で18試合連続でスタメン出場。持ち前の守備力に加え、5月に入ってから9試合で打率3割4分4厘(32打数11安打)と存在感を見せていた。

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