◆米マイナーリーグ コメッツ―アルバカーキ(11日、米オクラホマ州オクラホマ=チカソーブリックタウンボールパーク)

 左足親指と左膝半月板の手術からの復帰を目指す通算212勝左腕のC・カーショー投手(37)が18日(日本時間19日)の本拠地エンゼルス戦で復帰登板する見込みとなった。11日(日本時間12日)、MLB公式サイトが伝えた。

エンゼルス・菊池雄星投手(33)との投げ合いになる可能性もある。

 カーショーはこの日、マイナー3Aオクラホマ・コメッツの本拠地アルバカーキ・アイソトープス戦に先発し、1被弾を含む4回2安打2失点、2奪三振の内容だった。

 開幕からマイナーで調整しているカーショーは2A、3Aで調整を続け、計5試合に登板していた。チームは、スネル、グラスノーの先発ローテ2人が離脱するなど故障者が続出。これまで中6日で回っていた山本由伸投手や佐々木朗希投手は中5日になるなど、先発陣の負担が大きくなっていただけに、チームにとっては朗報となった。

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