【巨人】阿部監督、つながらない打線…埋まらぬ４番に「和真の代わりはいない」「みんなでつなぐ意識持ってやらない限りは」…一問一答
８回１死二塁、坂倉将吾に追加点となる右越え適時二塁打を打たれて肩を落とす阿部監督（カメラ・義村　治子） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島３―０巨人（１４日・マツダスタジアム）

　巨人はチャンスをいかせず敗戦。１８年以来の開幕から引き分けを挟まないビジターでの広島戦５連敗となり、先発した井上が粘投するも打線がつながらずに完封負けを喫した。

　【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

　ーキャベッジを４番にされましたけど、結果的に得点圏で１本出ず。

　「そうだね。チャンスは少なかったんだけどね。あそこで１本出るか出ないかだけだった」

　ーなかなか４番にはまってくれる選手がというところはあるか

　「和真の代わりはいないからね。みんなでね、つなぐ意識を持ってやらない限りはもうどうしようもないんで、とにかくなんとかしないといけないよね」

　ー増田陸が２番。つながり重視でか

　「そうだね。今の状況では一番やっぱ乗ってるバッターなんで、なんとかクリーンアップの前にチャンスを作ってほしいなと思って２番に入れたんですけどね。いろいろ打順もやってみていこうかなと思います」

　ー井上は試合をつくった

　「そうですね、試合はつくったけどね。結果的に負けついちゃったんで、なんとか勝ちをね、先に点をあげないとか、そういうのをもうちょい今後もそんなバカバカ点入るわけじゃないからね、たぶん。そこはもうちょい頑張って、意識していってくれたらいいかなと思います」

　ーあす１つ勝ちたい

　「そうですね。まずとりあえず１個勝たないとね、もうどうしようもないと思うんで」

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