タレントの小倉優子(41)が18日、自身のSNSで白百合女子大から日本女子大通信教育課程に編入したことを公表した。3児の母である小倉はテレビ番組企画で大学受験に挑戦。

6校を受験し、唯一合格した白百合女子大に23年4月から通っていた。

 インスタグラムに「皆さまにご報告がございます」と書き出した小倉は、「これまで白百合女子大学 児童文化学科で学ばせていただいておりましたが、子育てと仕事との両立を考慮し、生活環境により適した形で学びを続けていくため、日本女子大学 通信教育課程 食物学科に編入いたしました」と発表した。

 編入を決めた際に相談した先生から、小倉が好きな絵本「はじめてのおつかい」になぞらえて「これから先、一歩踏み出すことが不安なときは、決意をもって進んでいくみいちゃんの背中を思い出してね」との言葉を贈られたことを紹介。「その言葉は、私の心の支えとなっています。優しさに満ちた環境の中で、人として一回り成長できたと感じています」と感謝。今後も「新しい場所で料理のベースとなる知識を得るための学びを深めてまいります」とした。

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