女優の秋野暢子が18日、自身のSNSを更新。4年ぶりの出来事を報告した。
インスタグラムに「足の小指~」と書き出し、家で「小指と何やら固い物と喧嘩(けんか) 小指の惨敗です。4年ぶりの骨折です」とユーモアあふれる表現で足の小指を骨折したことを伝えた。左足の小指をテーピングしている写真を添え「やれやれですね。ドジな私です」「皆さんもお気をつけ下さいね」と結んだ。
この投稿には「小指!たまにぶつけてしまいますよね 痛い」「無理しないでください お大事に」「なるべく安静ですネ」など気遣うコメントが多く寄せられている。
秋野は1974年NHK銀河テレビ小説「おおさか・三月(みつき)・三年(さんねん)」のウエイトレス役でデビュー。75年NHK朝のテレビ小説「おはようさん」のヒロインを務めた。86年の映画「片翼だけの天使」ではキネマ旬報主演女優賞を受賞。プライベートでは83年にTBSのプロデューサーと結婚し1女をもうけたが2001年に離婚。22年6月に発病したステージ3の頸(けい)部食道がんの重複がんを発病したが、3か月半の入院で抗がん剤治療と放射線治療を受けて寛解(かんかい)。2年前からは個展を開催するなど精力的に活動している。