蒼井優、アンパンマン声優の苦労を告白「娘にばれないように声を変えました」
映画「それいけ！アンパンマン　チャポンのヒーロー！」のイベントに登壇した蒼井優 画像（1枚）

　女優の蒼井優が２０日、神奈川・横浜アンパンマンこどもミューアムでゲスト声優を務めたアニメ映画「それいけ！アンパンマン　チャポンのヒーロー！」（橋本敏一監督、６月２７日公開）のＰＲイベントに出席した。

　実生活で２０２２年に夫の南海キャンディーズ・山里亮太との間にもうけた第１子の長女を出産し、育児と仕事を両立。

アンパンマンを兄と慕う男の子・チャポンの声を担当し、「娘がアンパンマンが大好き。映画を楽しめるように娘に『お母さんの声だ』と絶対にばれないように、声を変えました」と収録を振り返った。

　娘とのほほえましいエピソードも披露した。アニメを見てアンパンマンの「やめるんだ、ばいきんまん！」というセリフを耳にしている娘は、けんかをしている友達を見ると「やめよう！」と止めに入るそうで「アンパンマンから学んでいます」。蒼井自身は「アンパンマンのマーチ」の「今を生きることで、熱い心燃える」という歌詞が好きで「仕事をしていると、先のことを考えて不安になるけど、今のことを考えると熱くなれると励まされます」と語った。

　横浜アンパンマンこどもミューアムにはプライベートで遊びに来ているという。「娘の顔写真が入ったアンパンマンのキーホルダーを作ってプレゼントしたら、じいじ、ばあばが喜んでいました」と明かした。

　イベントには戸田恵子、ドリーミング、パンサーも出席した。

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