大谷翔平が本拠地・ヤンキース戦前に２度目の実戦登板へ、指揮官明言…自身初の４戦連発なるか
試合前にキャッチボールをする大谷翔平（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ガーディアンズ―ドジャース（２８日、米オハイオ州クリーブランド＝プログレッシブフィールド）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２８日（日本時間２９日午前２時１０分開始予定）、敵地・ガーディアンズ戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。自身初の４試合連続本塁打となる２１号が出るかに注目だ。

　小雨が降る中だったが、大谷は試合前にキャッチボールで調整。ツーシーム、スライダー、カーブ、スプリットなど変化球を交えながら約１０分間ボールを投げ続けた。２５日（同２６日）の敵地・メッツ戦前には２３年９月の右肘手術後初めてライブＢＰ（実戦形式の打撃練習）に登板して２２球を投げたが、ロバーツ監督は「今週末に再び打者と対戦する予定。土曜日になるか日曜日になるかはまだ分からない」と説明。３１日（同６月１日）か６月１日（同２日）の本拠地・ヤンキース戦前に２度目のライブＢＰ登板となる見通しとなった。

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