◆ナガセケンコー杯第34回北海道支部春季リーグ戦 第3節(24日) とかち道東2-13苫小牧※5回コールド、苫小牧2-1札幌北広島
苫小牧ボーイズは札幌北広島ボーイズ、とかち道東ボーイズに勝利し、無傷の3連勝となった。
苫小牧ボーイズが難敵を振り切り、大会3連勝を挙げた。
札幌北広島には今季2勝1敗。必死で向かってきた相手に、初回は2死からクリーンアップの3連打で1点を先制し、3回にも1点を追加した。今季先発2戦目の山田正兼投手(2年)は丁寧な投球で4回を2安打0封。指揮官は「山田は投げっぷりがいい。中学生は1試合経験しただけで別人のように変わることがある」と伸びしろに期待を寄せた。
今後は強敵との試合を残すが、高橋監督は「リーグ戦で成功も失敗も経験し、今後のトーナメント戦につなげたい」と話した。