オリックスは29日、6月3~5日の広島戦(京セラドーム大阪)での「日本相撲協会」とのコラボ試合開催に先立ち、バファローズの10選手を力士に変身させた画像及びしこ名を「優勝額」風に公開した。
普段はさっそうとフィールドを駆け回る野球選手が、ひと回り大きくなった姿で力士に“転身”。
中でも、ひときわ存在感を放つのが、身長190センチの杉本裕太郎外野手改め「羅王(らおう)関」、同187センチの紅林弘太郎内野手改め「紅ノ富士(べにのふじ)関」。今にも寄り切りを決めそうな、横綱級の迫力を漂わせる。杉本は、自身のインスタグラムのストーリー機能で早速、「写真で一言」と大喜利を募集。北斗の拳ラオウの明言「天を握る」の文字が入った、自らの化粧まわし姿を気に入った様子だ。
オリックスといえば、女性ファンが推しの選手を選ぶ「オリメン投票」や、髭が似合う選手を決める「オリ髭デー」が毎年恒例の人気企画として有名。今後、「力士となれば最も強そうな選手」を番付形式に決める、新企画が生まれるかもしれない!?