◆パ・リーグ 西武―楽天(29日・ベルーナD)

 この日28歳の誕生日を迎えたネビン外野手が2打席連続で打点を挙げ、打点王争いでリーグトップに並んだ。

 「4番・一塁」で先発出場。

初回、2死三塁から相手先発・ハワードの151キロ直球を振り抜いた強い打球は先制打となる右前適時打。「ランナーをかえすために、ライナー性の低くて強い打球を意識して打ったよ」。3回無死一、三塁ではレフトへ犠飛を放ち三塁走者・源田が生還。今季26打点目をマークし、オリックス・中川らに並んでパ・リーグの打点ランキングリーグトップタイとなった。

 ここまで47試合に出場し、5本塁打、打率2割7分8厘で4番に定着。打席入りした際には左翼スタンドの西武ファンからバースデーソングが贈られていた。

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