◆米大リーグ ドジャース―ヤンキース(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのM・マンシー内野手が1試合2発となる6号3ランを放った。14―1で迎えた5回2死二、三塁の場面で右腕ライターJr.の甘く入ったスプリットを捉え、右翼ポール直撃のアーチを放った。
マンシーは、初回の1打席目に中前適時打、2回には中堅左に通算200号本塁打となる5号3ランを放っており、ここまで3安打7打点と大暴れしている。
大谷は前日30日(同31日)同戦の初回の先頭弾で今季60得点目に到達。5月中に60得点に達するのは、スポーツ記録統計を取り扱うオプタスタッツによると近代野球史上最速だという。1900年以降、170得点以上を記録したのは1921年のベーブ・ルース(177得点)のみ。チーム58試合目でここまで63得点。シーズン176得点ペースとなった。