◆米大リーグ ドジャース18―2ヤンキース(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が31日(日本時間6月1日)、本拠地・ヤンキース戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4打数2安打2三振で、13点リードの6回に代打を送られて途中交代した。ロバーツ監督が53歳の誕生日だったドジャースは、ヤンキースに大勝して2連勝。

打線が今季最多21安打で2番目の18得点と爆発した。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス氏はXで、記録統計を扱うイライアススポーツ情報として、監督の誕生日の最多得点差勝利記録をX(旧ツイッター)で紹介。最大記録は1886年8月15日、セントルイス・ブラウンズのC・コミスキー選手兼任監督で19得点差(19―0、対ブルックリン)。16点差のロバーツ監督は史上2位タイ。1955年5月27日、レッドソックスのP・ヒギンズ監督(16―0、対ナショナルズ)に並ぶ、歴史的勝利という特大プレゼントをナインから贈られた。

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