◆米マイナー　タコマ―ソルトレーク（１日、米ワシントン州タコマ＝チェニースタジアム）

　マリナーズ傘下３Ａタコマの藤浪晋太郎投手が１日（日本時間２日）、本拠のソルトレーク戦で２―２の６回に２番手で登板。１イニングを２四球与えるも無安打で５試合連続無失点。

登板後味方が勝ち越して勝利投手の権利を得ている。防御率は６・８９。

　先頭打者をストレートで出すなどいきなり連続四球で無死一、二塁のピンチ。しかし、４試合連続無失点中の藤浪は落ち着いてカバダスをスプリットで右飛。続くＪ・Ｄ・デービスには９８・１マイル（約１５８キロ）で見逃し三振。二塁走者が三盗に失敗しゲッツーでピンチを脱した。

　この日は乙坂智も「８番・左翼」で先発出場し６回まで３打数１安打。

　

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