【西武】西川愛也が交流戦へ同級生撃ち意欲　「中日の清水投手と対戦したい」
日本生命セ・パ交流戦の開幕会見でポーズを決める（左から）巨人・田中瑛斗、ヤクルト・内山壮真、ロッテ・鈴木昭汰、西武・西川愛也（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

　西武・西川愛也外野手が２日、都内のホテルで行われた日本生命セ・パ交流戦の記者会見に出席した。

　トークショーで対戦したい相手を問われると「中日の清水投手と対戦したい」と花咲徳栄でチームメートだった中日のセットアッパーを指名した。

ここまで公式戦での対戦はなく「一度も対戦がないので、ぜひ打ちたいと思います」と宣言。狙うボールを問われると「フォークボールです」と清水の得意球を求め「一番得意としているボールを打ちたい。一番は本塁打ですが、狙って打ったことがないのでまずは安打を打ちたい」と宣言した。

　２００５年に交流戦が始まってから２０年目になるが、西武で最優秀選手賞を受賞した選手はいない。今季１番打者に定着して好調を維持する西川は「ライオンズからは受賞者が出ていないので今年は取るように頑張ります」と誓い、「昨年の水谷選手の打率を抜くよう頑張りたい」と昨年ＭＶＰを獲得した日本ハム・水谷が記録した交流戦最高打率となる４割３分８厘を抜くことを目標に掲げた。

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