西武・隅田知一郎投手が3日のヤクルト戦(ベルーナドーム)に先発する。

 6勝を挙げている今季はここまでの8試合すべてが土曜日か日曜日の登板だったが、交流戦に合わせて先発ローテーションの順番を組み替えたことで初めて火曜日に登板することになった。

2日、所沢市内の球団施設で練習した左腕は「自分にできることを徹底してストライク先行で攻めていきたいです」と宣言した。

 西武は23年が6勝12敗、24年が4勝14敗と2年連続で交流戦最下位とあって、スタートダッシュを決めたいところ。「交流戦の開幕戦になりますので、チームに勢いのつく投球をしたいと思います」と誓いを立てた。

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