巨人の岡本和真内野手が3日、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の訃報に接し、故人をしのんだ。「長嶋終身名誉監督の訃報を聞き、悲しみで胸がいっぱいです。

常に私たち選手のことを一番に考え、応援してくれていました。巨人への愛が誰よりも強く、野球に対する情熱を持った方でした」と追悼の意を口にした。

 昨年は不調時に直接指導してもらい、復調の糸口をつかんだ。感謝の思いは尽きない。「昨年、私が打撃で迷っている時期に、病室に呼んでいただき、直接指導していただきました。これからの野球人生において、忘れることのない大切な時間になりました。心よりご冥福をお祈りいたします」と語った。

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