◆日本生命セ・パ交流戦 2025 西武1X―0ヤクルト=延長11回=(3日・ベルーナD)

 西武が今季4度目のサヨナラ勝ち。昨季4勝14敗と大きく負け越した交流戦の白星発進を決めた。

 両軍無得点のまま迎えた延長11回、先頭の外崎が四球を選び出塁。続く西川の遊ゴロと源田の四球で1死一、二塁となり、打席には今季初めての上位打線となる「3番・DH」でのスタメン出場となったセデーニョ。カウント1―0からバウマンの初球を捉えた打球は三遊間に転がったが、打球を処理した遊撃手が三塁に悪送球。その間に外崎がホームインした。

 先発・隅田知一郎投手は8回2/3を7安打無失点で両軍無得点のまま降板。110球の熱投を見せたが、白星をつかむことはできなかった。

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