【オリックス】杉本裕太郎が左越えに６号ソロ「めっちゃうれしい」本家ラオウ似の新ヘアスタイルも披露
白金色に染め上げた新ヘアスタイルで試合に臨み、９回に６号ソロを放った杉本（カメラ・義村　治子） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　オリックス２―５広島（３日・京セラドーム大阪）

　オリックス・杉本裕太郎外野手が「６番・右翼」で先発し、今季６号ソロを含む２安打２打点の活躍を見せた。

　敗戦のなかで、確かな好材料となった。

１―５の９回、先頭の杉本は栗林の初球を捉え、左中間席に運んだ。「負けていたので、塁に出る意識で打席に立った。めっちゃうれしい」と、本拠地では３月３０日の開幕３戦目・楽天戦以来となるアーチにご満悦。６回２死一、二塁では玉村から右前適時打を放ち、２安打２打点と結果を残した。

　この日は、短髪を白金色に染め上げた新ヘアスタイルで登場。「気分で（髪を）伸ばしていたけど、邪魔やなと思って。あとは結構、チームメートにメッシュが多いので、みんなとかぶると思って気分転換で全頭ブリーチをやってみた」と明かした。自身が大ファンを公言する、人気漫画・北斗の拳のキャラクター・ラオウの髪色と酷似。「そう感じてくれたら、僕もうれしいです」と笑みを浮かべた。

　２２年の交流戦では、打率３割９分１厘で首位打者をマーク。「普段やらない相手とか、球場とかでやるので、いい気分転換になる」と話すラオウが、セ界に殴り込みをかける。

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