◆イースタン・リーグ 巨人5―2ヤクルト(4日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 打撃不振で2軍調整中の巨人・坂本勇人内野手が、勝ち越しの2点適時二塁打を放った。

 イースタン・ヤクルト戦に「3番・DH」で先発出場。

5月28日以来の実戦となったが、初回1死一塁で中前安打を放つと、1―1で迎えた3回1死一、三塁でも相手先発・中村優の初球149キロを捉えて右中間を破る決勝二塁打とした。

 試合後、桑田2軍監督は「右中間にいい当たりが出ているときは、すごくいい(兆しだ)と思う。差し込まれることなく、前で捉えることができているので、いい内容の打撃だったんじゃないかな」と評価した。

編集部おすすめ