◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム5―4阪神(4日・エスコンF)

 阪神・藤川球児監督は4回8安打4失点でKOされた門別に奮起を促した。

 被安打は大半がストレート。

2被弾はいずれも初球の真っすぐだっただけに、「ボールの走り、変化球のコントロールがいつも通りではなかったということでしょうね。本人が変化球が浮いている、コントロールができなかったところで、選んでいた球種(直球)というところじゃないですかね」と指摘した。

 今後については「この前、DeNA戦に投げて、中6日で今回がパフォーマンスとして向上していたのか、それとも下がっていたのか、その辺りをまた明日精査して考えたい」と説明。2軍で再調整させる可能性が出てきた。

 ファームではこの日、先発経験豊富な伊藤将が、くふうハヤテ戦(SGL)に先発し、6回4安打無失点で7奪三振の好投。1軍昇格をアピールした。

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