元ＮＨＫの青山祐子アナウンサーが長嶋茂雄さんの自宅を弔問「本当に感謝しかない」涙ながらに振り返る
長嶋さんの自宅を弔問した元ＮＨＫの青山祐子アナウンサー 画像（1枚）

　元ＮＨＫの青山祐子アナウンサーが５日、８９歳で３日に死去した巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの自宅を弔問した。

　ＮＨＫ時代に「サンデースポーツ」やトリノ冬季五輪のメーンキャスター、「スタジオパークからこんにちは」の司会などで活躍した青山アナ。

午後１時２７分に到着し、１時間４０分ほど滞在した。長嶋さんの姿について青山アナは「本当に穏やかに寝ているようでした」と、言葉を絞り出した。

　２００４年に長嶋さんが脳梗塞で倒れた後も交流を続けていた。「元気な時を思い出したいですけども、倒れてからも、ずっと一緒にリハビリを頑張ってらっしゃる方とかを応援したいということで取材を受けていただいた。今にも本当に起き上がってきそうな感じで…。本当に感謝しかないです」と涙ながらに振り返った。

　長嶋さんの自宅にはこれまで元巨人の松井秀喜氏＝ヤンキースＧＭ特別アドバイザー＝や、元巨人監督の高橋由伸氏などが弔問に訪れていた。

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